取消処分者講習制度

取消処分者講習制度は、道路交通法の改正によって平成2年9月から始められました。この制度の目的としては、多くの人が運転免許を取り消された後でも免許を再び取っていること、また免許を再び取った後に再度交通事故を起こすという再事故率の高さなどから検討され施行された制度です。この制度はこれまであった欠格期間とともに、免許の再取得者に対して、その意識面での矯正を目的とされています。運転免許の拒否や取消し、6ヵ月以上の運転禁止処分を受けた者はまず、欠格期間を受けます。その後再び、運転免許試験を受けるためには、公安委員会が行っている取消処分者講習を受講しなければその資格を得ることはできません。講習後は発行される、取消処分者講習終了証書を受け取ります。その後は再び教習所で講習を受けるか、あるいは運転免許試験場で試験を受ける必要があります。取消処分者講習の受講においては、本人が運転免許センターや警察署で予約をする必要があります。予約は欠格期間を終えた後、1ヵ月前から受け付けされます。受講には、運転免許取消処分書が必要です。これ以外にもいくつか必要な書類がありますし、予約や講習を行っている日時などはそれぞれの地区によって違いますので、各自確認が必要です。

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